「シン・ゴジラ」を観た

「シン・ゴジラ」(2D)観ました。

いやぁ、良かった!実に良かった!
製作の遅れから中途半端な出来になるのではないかと心配していましたが、全くの杞憂!
東宝マークからエンドマークに至るまで全編ゴジラ愛(+「シンエヴァ」の遅れに怒る「エヴァ」ファンへのサービス精神)に溢れた大傑作!
個人的にも初代以来の「ゴジラ映画」の最高峰です!

下手な人間ドラマを廃し、「怪獣映画」ではなく、徹底した考証によってリアリティを追求した「災害映画」として描いた、その切り口が何より斬新で見事!(近いのは「MM9」とか「TNGパトレイバー #5・#6/大怪獣現る」とか)
ゴジラ映画史上最凶にして最強のゴジラがもたらす最悪にして最大の被害に、陸海空各自衛隊が全面協力して描かれる国家存亡の危機!
観終わった後は、災害対策に携わるすべての職…警察、消防、自衛隊、政治家、行政職員の皆様に「ご苦労様!」「ありがとう!」って言いたくなります!^^

「ニッポン対ゴジラ」のキャッチに偽りなし!
天下のハリウッドを含めても、もはやこれ以上のゴジラ映画を撮ることは相当に困難と思われ(次回作どうするんだろ?)、このような素晴らしい映画を作り上げた庵野総監督&樋口監督をはじめとするスタッフの皆様には畏敬の念を抱くばかりです。

…ということで、映画の詳細な内容については既にもうあちこちで語られているので、ここではサラッと流して、あとはグッズとそこから分かる情報を紹介したいと思います。


■映画本編をより楽しむために
・「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」(またはTV版第6話)と「巨神兵東京に現わる」(「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」同時上映作)を事前に観ておこう!

・「シン」が意味するものを想像しておこう!

・ゴジラ初登場(海中)時のシルエットをしっかり見極めよう!

・尻尾の先に刮目せよ!


■個人的な注目ポイント
・こんなとこ良く撮ったなーって感じのロケ地の数々

・庵野監督ならではの熱すぎる反則選曲w

・明朝テロップw

・場違いに派手な石原さとみと化粧っ気の全くない地味な市川実日子の対比
 →しかし後者の方が断然萌えるw

・初上陸時のキモカワっぷりw

・初代を彷彿とさせる小さなギョロ目

・「怪獣」ではなく「巨大不明生物」

・「気特対」(MM9)ならぬ「巨災対」

・究極生命体イフばりの完全生物ゴジラ

・○れる下顎

・首都壊滅!

・闇夜に発光するボディは仮面ライダー555ばりのカッコよさ!

・「ヤシマ作戦」を彷彿とさせる「ヤシオリ作戦」

・意外すぎる電車の使い方が糞かっこいい!

・とことん地味な倒し(退治)方、とことんド派手な倒し(転倒)方

・エンドマーク

・エンドロール後のオマケ映像等は特に無し


■当日の戦利品
画像
左)劇場パンフレット。A4版フルカラー52Pで税込¥850
 →でかでかと「ネタバレ注意」と書かれた帯緘だが、気にするほどのネタバレは無いような…
右上)前売り半券
右下)サントラCD
どれも左からのアングルで統一されてる…

パンフ裏とサントラCDの内面
画像
サントラのブックレット裏面は白無地、レーベルは黒無地に赤文字ロゴのみ、インレイ裏は赤無地と、徹底してシンプル。
ブックレットは全24P。内容は作曲者:鷺巣詩郎氏(ピープロうしおそうじ氏のご子息!)自らによる全曲解説、早川優氏(クレジットにない謎の人)による全曲解説、合唱曲の歌詞など

サントラ裏面
画像
収録曲一覧
EM20=EVANGELION MUSIC #20
 →デン、デン、デン、デン、ドンドン のアレ。
GZM=GODZILLA MUSIC
SS103=何の略号かは不明(新世紀?)だが、これもエヴァ曲の完コピとのこと
トラック02,08,09,19は原曲を完コピしたステレオバージョン(劇中ではモノラルの原曲を使用)
画像
曲順と副題は庵野監督自らによるもの!

パンフ帯緘裏の注意書き
画像
エヴァパンフのネタバレ厳禁仕様に比べると、この程度では無いも同然の甘々さらしいw

パンフレットの内容
・製作発表時(15年4月)の庵野監督のコメント
画像
 →「シンエヴァ」も完成に向けて進んでいるし、ちゃんと完結に向かう と…それホントですか?
・ストーリー&場面写真集(16P)
 →第1形態全身が確認できる画像が無く残念
・キャストプロフィール&インタビュー(8P)
 →インタビューがあるのは主演クラスの3人のみ、プロフィールは+41人
・プロダクションノート(8P)
・スタッフプロフィール(2P)
・スタッフクレジット(4P)
 →エンドロールを見逃しても安心!
・広告(9P)

プロダクションノートからわかることとしては…【以下赤文字部分ネタバレ注意】
・第1形態はオタマジャクシ
・第2形態は深海魚ラブカ
・直立形態が下半身デブなのは表皮や筋肉が重力で垂れ下がっているから
・第4形態の尻尾の先は自己分裂による形成不全で出来掛かりの歯や骨が生えている
 庵野監督からは人間の要素も欲しいと言われた
 →つまりラストカットのアレは自己分裂の途中ってこと?
など。


「シン・ゴジラ」関連は以上です。
ついでなので、今月から刊行が開始された講談社「ゴジラ全映画DVD コレクターズBOX」についても記載しておきます。

●「ゴジラ全映画DVD コレクターズBOX」
・全51号。各号の収録作は下記画像参照
画像

→劇場映画49作に加え、12/26発売39号、18年1/8発売40号には「流星人間ゾーン」のゴジラ怪獣登場回を収録
 →40号には復刻コミックを封入予定
・全51巻購入特典)特大復刻スリーシートポスター3種(キンゴジ、モスゴジ、地球最大の決戦)
画像
・DVDには映画だけでなく幻のTV番組「ゴジラアイランド」(全256話)を毎号収録
 →伊福部マーチにゴジラ怪獣名を連呼する歌詞をつけたアレが主題歌!
・さらに第2号からは「行け!ゴッドマン」も収録

1号付属DVDケース中身
画像
・一見、黒ベタに見えるレーベルにはゴジラのシルエットが描かれている
・「ゴジラ」予告編に加えて次号収録作「キンゴジ」の予告編や刊行PVも収録

「シンゴジ」パンフの広告に東宝ビデオ名作セレクションとしてゴジラ旧作全30タイトル(エメゴジ、ギャレゴジを含む)を【シン・パッケージ】で各¥2700というのがあったけど、今すぐ観たいのでなければオマケが段違いに充実してる講談社BOXの方が良さげですね!^^




 

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック